難病鍼治療のご案内

難病に対する鍼灸治療は高度な専門知識と熟練した手技が必要となります。当院では関西医療大学よりご指導を頂き、神経内科領域に対する最先端治療を取り入れております。鍼治療は痙性斜頸および書痙に関してはボツリヌス治療に次ぐ治療として推奨されており、罹患部位と判断される部位に対し特殊な鍼を用いて施術を行っています。

現在、注目されているのがジストニアに対する鍼灸治療です。ジストニアは脳や神経系統の何らかの機能異常により、筋肉が異常に緊張してしまった結果、無意識に異常な姿勢や動きをしてしまう症状のことをいいます。ジストニアは体の様々な部位にみられ、頻度の高いものとして斜頸、顔面痙攣、書痙などがあります。たとえば、顔・頭・首などの体の一部がさまざまな方向にねじれる・口が開閉できない・体全体が歪んでしまう・手足が震えるなどの症状が持続して現れます。

症状は人によって発症年齢や症状が出現する部位が異なりますが、午後から夜にかけて症状が悪くなる傾向があり、身体の特定部位を触ると症状が軽くなるなどがあげられ、緊張する筋肉の場所によってさまざまな症状を引き起こします。必要に応じて大学への紹介も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

現在、和歌山市・岩出市・紀の川市・海南市・泉南市・阪南市から多くの患者様が来院されています。パーキンソン病(PD)/多系統萎縮症(MSA)/脊髄小脳変性症(SCD)/脊柱管狭窄症/糖尿病/高血圧/自律神経失調症/肩こり/腰痛/ぎっくり腰/頭痛/めまい/耳鳴り/坐骨神経痛/五十肩/腱鞘炎/眼精疲労/生理痛/更年期症状/睡眠障害/うつ/不安などの症状や、交通事故による首・肩・腰・膝・足などの痛みやシビレでお困りの方もお気軽にお問合せ下さい。完治を目指して治療を続けながら少しずつ日常生活がスムーズになっていく為のお手伝いをさせていただけたらと考えます。一人で悩まずに工夫と改善点から一緒にゴールを見つめていきましょう。【 電話予約 : 0736-62-2826 】


川本接骨院

川本接骨院は昭和37年・和歌山県岩出市に開院致しました。大学病院や画像診断センター等の医療機関と連携し、日常生活やスポーツによる怪我や痛み、交通事故、労働災害に対する施術を行っています。附属施設として「鍼灸院・漢方薬院」を併設しています。お仕事などでお忙しい方も通院する事ができるよう日曜日も受付を行っていますのでお気軽にご来院下さい。